体長3-4㎜。
1-12。
北海道,本州,四国。
アリから貰う餌。
翅は退化している。アリの巣に生息するコオロギで、アリが運んで来た虫の死骸などを食べる。
 ひん死の蟻の体液を舐めるアリヅカコオロギ。
 ころっとした体形が可愛いと思う。よく歩き回るが、コオロギの仲間だけに飛び跳ねることもある。撮影後に様子を見ていたが、暖房の無い部屋でも元気に歩き回っている。敵さえいなければ、アリに依存しなくても生きていけるようだ。
 蟻好性昆虫を捕獲するには、少なからずアリの巣を破壊しなければならない。破壊と同時にアリ達は大騒ぎ。そんな中、本種などはさっさとアリの巣を離れて何処かへ逃げ去ってしまう。アリ達の世話になっておきながら、有事の際は我先にとは・・・。などと言った人間の価値観は通用しない。もっとも、人間にも恩を仇で返す奴はいるが。
 体長2㎜にも満たない幼虫。モリシタクサアリ(Lasius morisitai)の巣に居た。金魚の餌を与えたら食べているように見えるが、何分にも小さくてよく判らない。