前翅長♂17-20㎜、♀体長7-10㎜(無翅に近い)。 終齢幼虫:20㎜。
1-2。年1化。
北海道,本州,四国,九州。
ブナ,クリ,コナラ,ミズナラ,クヌギ,カシワ,アベマキなどの葉。
冬に現れる冬尺。色彩の変異は大きい。内横線・外横線は明瞭。
 白っぽい個体。

 :内横線、外横線は明瞭。
 付近の雑木林は2022年あたりから「ナラ枯れ」の被害が拡大し,本種を含めナラ類を食樹とする種の個体数が少なくなった様に感じる。又、春先に現れる個体はやや小型化する様に感じる。

 比較的鮮やかな個体。
 標準的?な模様の個体。
 :翅は退化しているが、小さな翅がある。
 樹皮の隙間に産み付けられた卵。長さ≒0.6㎜。

 春、暖かい日に一斉に孵化が始まる。急いでコナラなどの枝を取りに行くも、芽はまだ固く、孵化したばかりの小さな幼虫達は死んでしまう。卵を室内に置いておくから、早すぎた孵化となっているのだろうか。なかなか難しいものだ。